ワードやエクセルといったパソコンに常備されているソフトは、使用頻度も高いですね。
そうなってくると、自ずとトラブルも多くなってきます。
これらのソフトは、主要なパソコントラブルの要因のひとつとなっているのは間違いないでしょう。
まずワード(Word)は、文章作成ソフトの中でも、最もメジャーかつ使用している人が多いソフトです。
ただ、使用方法に関してはあまり知らず、なんとなく使っている人も多いのではないでしょうか。
そんな初心者の方がよく起こすトラブルとして、構成が挙げられます。
印刷の際、Wordの画面内で作った画像通りにいかないというケースがありますが、この多くは、印刷範囲を把握していないことが要因です。
この場合は、最初に「印刷プレビュー」で印刷画面を確認し、どのように印刷されるかというイメージを見ておきましょう。
一方、エクセル(Excel)の場合は、さらに敷居が高いように思えます。
表計算ソフトとしてデータをまとめる際に使用するのが一般的ですが、他にも様々な使用方法があるために多くの人が利用し、それだけにトラブルの頻度も多いようです。
エクセルのトラブルには、メニューやボタンが消えてしまうというものが多いようです。
メニューバーを扱う機会が多いために、操作ミスをして消してしまうことが多いのでしょう。
この場合はツールから「ユーザー設定」を選択し、そこで「ツールバー」の中からツールバー名を選んでチェックしましょう。
プリンター関連トラブルの対処法
プリンターは、パソコンを使用する際に使う周辺機器としては最もメジャーなものではないでしょうか。
特に年末や夏が近付いてくると、年賀状や暑中見舞いのハガキを刷るためにプリンターを使う人は多いことでしょう。
そんなプリンターは、実はパソコントラブルの宝庫と言われています。
特に複数のプリンターのドライバをインストールする場合は、高確率で何らかのトラブルが発生するようです。
プリンターのトラブルで多いのは、インストールできない、買ってきたけど使用できない、等のトラブルです。
この場合、よくあるのがプリンタの接続不良などの問題です。
しっかり接続しているかを確認しておきましょう。
また、デバイスマネージャのプリンターでドライバが正常に作動しているかどうかを確認して、問題があるようなら一旦消して再インストールを行うことで解決することもあります。
そして、プリンターにおいて最も厄介なトラブルが紙詰まりです。
家庭用プリンターが故障する多くの原因は、紙詰まりにあります。
それも、ただ紙詰まりを起こしたことが原因ではありません。
紙が詰まったことで慌て、その後強引に紙を引っ張り出そうとした結果、中の紙をより深く詰まらせ、また外部に露見した部分をちぎってしまって取り出すことが不可能となるというケースが非常に多いのです。
こうなってしまうと、修理に出すしかありません。
しかし、プリンターは非常に安価で、修理するより買い換えた方が安くつくこともあります。
とはいえ、それでも数千円、あるいは1万円以上を出費することになり、決して小さな出費とはいきません。
紙詰まりが起きた場合は、慌てず背面や用紙トレイ、上部カバーからゆっくりとアプローチをして、完全に取り除くようにしましょう。
ウイルス対策ソフト関連トラブルの対処法
多くのウイルスからパソコンを守ってくれる、ウイルス対策ソフト。
実は、このセキュリティに関するトラブルも、かなり多かったりします。
最も多いトラブルは、「ウイルス対策ソフトをインストールしたらパソコンが重くなった」というものでしょう。
このトラブルは、ほとんどの人が一度は経験しているのではないでしょうか。
ウイルス対策ソフトには、「ノートン」や「ウイルスバスター」をはじめ、様々なソフトがあります。
そしてそれぞれに個性があり、特徴があります。
その特徴の中には「重さ」もあります。
つまり、ソフトによっては、インストールするだけで少なからずパソコンの挙動が重くなる仕様のものもあるということなのです。
よって、より軽いウイルス対策ソフトを探すことがひとつの対処法となります。
ただ、それだけが原因ではないケースもあります。
ウイルス対策ソフトは常時起動しており、もしそのソフトとパソコン内の何らかのデータやシステムが引っかかった場合には、ソフトの重さに関係なくパソコンの挙動に重大な支障が出ます。
その場合は、相性が悪いと考えるしかありません。
他のソフトを試してみましょう。
他によくあるトラブルとしては、「ソフトを入れたのにウイルス被害に遭った」というものです。
これは、大きく二つの要因が考えられます。
ひとつ目は、そのソフトの使用期限が切れている場合。
もうひとつは、新種のウイルスに侵食された場合。
後者は、いくらソフトが万能でも防ぐのは困難です。
過信しない程度に留めておき、その中でウイルス対策ソフトを活用するようにしましょう。
検索関連トラブルの対処法
インターネットを使う上で、目的の情報を得るためには、検索機能を使用するのが一番一般的な方法かと思われます。
誰しもが、最初はこの検索機能を利用することで、行きたいサイト、常連になりたいサイトを見つけるのではないでしょうか。
そんな検索ですが、これも初心者の方がトラブルを起こしやすい項目のひとつと言えます。
パソコンの検索は、主に「Google」と「Yahoo!」という二つの検索エンジンを使用しますが、これ以外にも検索エンジンはたくさんあり、まずそこがトラブルの一因となります。
というのも、ある検索エンジンで見つけられたサイトが、他のエンジンでは見つけられない、などの苦情が結構多いようなのです。
ただ、これは各エンジンそれぞれの仕様なので仕方のない部分です。
それぞれの検索エンジンを試し、より自分にとって良いエンジンを見つけ、それを使うようにすると良いでしょう。
パソコンで検索を行う際に注意したい点は、キーワードの選別です。
初心者の方が起こすトラブルとして、よく「目当てのサイトが見つからない」というものが挙げられますが、この要因となっているのは、大抵キーワードをうまく選べていないという点です。
例えば、あるDVDを安く購入できるサイトを探したいと思った場合、多くの初心者の方は「タイトル」と「激安」、あるいは「格安」「セール」等を使って探すことが多いでしょうが、これではうまく目的のサイトを探せません。
この場合、まず「DVD」「価格」等で検索し、価格の検証や比較を行っているサイトを探します。
そこを活用すれば、目当てのDVDをより安く売っている通販サイトが見つかるでしょう。
ホームページ作成関連トラブルの対処法
インターネット上で自分のホームページを作る場合は、トラブルが高い確率で発生すると考えた方が良いでしょう。
パソコンを立ち上げ、ホームページを作り、そしてそのホームページを維持、管理する中で、一切のトラブルがないということは考えにくいです。
パソコントラブルの中でも、特にホームページ関連のトラブルは多い部類に入ります。
それくらいホームページの作成や管理は難しいのです。
ホームページ作成の際に起こるトラブルは、特定するのが困難なくらい多く存在します。
比較的楽にホームページを作れる「ホームページ作成ソフト」を使用し、マニュアルやネット上に掲載されている使用方法を見ながら丁寧に作業を行っても、何かしらの問題は発生するものです。
例えば、ソフトを使用している際、突然強制終了したり、固まったりすることがあります。
これは、ソフトのインストールの際に一部ファイルが破損しているケースや、ソフトの推奨OSとパソコンのOSが合っていないケースなどが原因として考えられます。
推奨OSを確認し、それが合っている場合はインストールをし直す、などの対処を行うと良いでしょう。
また、ホームページを作る過程において、リンクをさせたはずなのにリンクしていなかったり、文字の色が変わっていたりなどのトラブルが起こることもよくあります。
これらは、基本的にバグと考えた方が良いでしょう。
こういったトラブルは、割と頻繁に起こります。
あまり深く考えず、手直しを行うのが一番精神衛生上好ましいでしょう。
ホームページ作成後、それをネット上にアップデートしたものの、更新されていないというトラブルもよく起こります。
これは、ホームページをアップデートするレンタルサーバに問題があるケースや、そのレンタルサーバと契約した条件に合っていないケースなどが考えられます。
後者の場合、特に多いのがホームページの容量オーバーです。
例えば、10Mまでという契約でサーバを借りているにも関わらず、たくさんの画像を張って10M以上のホームページになった場合は、うまく更新できません。
こういった点も注意しましょう。
インターネット閲覧関連トラブルの対処法
ネット閲覧をしていると、嫌でもトラブルは起こります。
問題なのは、そのトラブルを回避することより、いかに最小限のトラブルに抑えるかということです。
例えば、いかにも怪しいアドレスをクリックしたり、いかがわしいサイトにアクセスしたりすることは、可能な限り控えてください。
そうするだけで、かなりトラブルに見舞われる危険度は減少します。
それでも小さいトラブルは起こってしまいますが、その多くは対処が可能です。
例えば、インターネット閲覧をしていて急にパソコンが重くなった、ということはないでしょうか?
これは、重いサイトにアクセスしてしまったことが原因です。
場合によってはパソコンがフリーズしてしまいます。
この際は、慌てずに「Ctrl」「Alt」「Delete」を同時に押してタスクマネージャを起動し、該当するエクスプローラを終了しましょう。
ただ、場合によっては、重くないサイトなのにパソコンの挙動がおかしくなるケースもあります。
この場合の原因は複数考えられますが、そのひとつとして「Cookie」と「キャッシュ」が溜まりすぎてしまったことが考えられます。
Cookieというのは、Webブラウザが訪問したサイトのデータを一時的に保存するシステムです。
キャッシュとは、よく使用するデータをより高速な記憶装置に備蓄し、作動を高速化させるシステムです。
共にパソコンの挙動を向上させるためのものなのですが、そこにデータが溜まりすぎると重くなる原因となるのです。
これを解決するには、インターネットブラウザの上部のバーにある「ツール」から「インターネットオプション」を選択し、「Cookieの削除」を行ったり、デスクトップ上のアイコン「コンピュータ」内のドライブ(主にCドライブ)を右クリックしてプロパティを選択し、ディスクのクリーンアップを行ったりする等の方法があります。
インターネットプロバイダ関連トラブルの対処法
インターネットは、いまや情報収集において何よりも利用価値の高いものとなっています。
そのため、多くの人が辞書を引いたり本や新聞を読んだりせず、インターネットに頼った生活をしているのではないでしょうか。
ただ、ネットは諸刃の剣でもあります。
便利さで言えば、人間が開発したあらゆるツールの中でも最上クラスですが、同時に抱える問題やトラブルも、同様にトップレベルの量を誇ります。
パソコンのインターネットの場合は、特に深刻ですね。
ネットのトラブルによって引き起こされる問題は、単にパソコンの故障だけではなく、関連するサービスを提供する業者とのトラブルにもなり得るため、非常に難しい問題と言えます。
そんなインターネットのトラブルで最初に経験することが多いとされるのが、プロバイダ関連のトラブルです。
ネット接続の契約を交わす際に起こるトラブルが主ですね。
例えば、そのプロバイダが提示している条件と、実際に契約した後のネットの挙動に差がある場合等です。
主に問題となるのは、速度です。
ADSLの場合、パソコンやモデムなどの条件は同じでも、プロバイダによって速度が変わることがあります。
よって、プロバイダを変更した場合、それまで使用していたインターネットの速度が急に落ちたというトラブルはよく起こります。
これに関しては、事前にどのプロバイダが速度が出るかということを調べておくしか対処法はありません。
プロバイダに対しての不満や、何らかのトラブルが発生した場合は、プロバイダに連絡を取り、直に担当者に聞くのが得策です。
サービス業なので、基本的には懇切丁寧に対応してくれます。
そうでない場合は、乗換えを考えた方が良いでしょう。
フリーメール関連トラブルの対処法
ある程度メールを安全に使用したい場合は、自分のパソコンのメールソフトを使用するよりも、フリーメールを利用したほうが良いかもしれません。
フリーメールは、そのサービスを提供している会社のメールサーバーを使用するため、万が一トラブルが発生した場合でも、パソコンに被害が及ぶ可能性をある程度軽減できます。
また、各社共にセキュリティにはかなり力を入れているため、パソコントラブルにまで発展するケースは稀です。
とはいえ、フリーメールを使用する際は、フリーメールならではのトラブルもあります。
フリーメールのトラブルで多いのは、そのメール画面に入れない、あるいはメールを送れない、閲覧できないというトラブルです。
これは、フリーメールのサービス会社のサーバーがトラブルを起こしていたり、あるいはメンテナンスをしていることが原因と考えられます。
この他にも、送ったはずのメールが届かず、一日以上経過してやっと届いた、などというトラブルも頻繁に起こっています。
こういったトラブルに対してユーザーができることは、せいぜい報告だけです。
サービス提供側が対処しない限り、解決はできません。
そういう意味では受動的な方法なので、人によっては合わない可能性もあります。
ただ、逆に言えばトラブルになった場合も自分で対処する必要がないので、知識がなくても問題を解決できるという点では便利かもしれません。
フリーメールのトラブルがあった場合は、速やかにサービス提供者に報告をするのが、最も有効な対処法です。
メール送信関連トラブルの対処法
メールを受信する場合と違い、送信する場合はそれほど深刻なトラブルはないかもしれません。
ただ、仕事などで相手とやり取りする場合に、パソコンのメールは厄介なトラブルを発生させることがたまにあります。
パソコンのメール送信の際のトラブルとして最も多いのは、「送ったはずのメールが相手に届かない」というものではないでしょうか。
自分ではしっかり操作をして、間違いなく送信ボタンを押したのに、相手のメールボックスには全く届いていない。
このような事態は、割とよく見受けられます。
この場合、いくつかの原因が考えられますが、最も多い原因となり得るのは添付ファイルです。
添付ファイルを付けてメールを送る際、その添付ファイルの数や容量が多すぎると、メール自体が届かないというトラブルが発生することがあります。
その数や容量が、メールソフトやフリーメールの限度の範囲内であっても、この現象は起こってしまいます。
よって、まずは添付ファイルを減らし、小分けして送ってみるということを試してみると良いでしょう。
この他に送信したメールが届かない理由としては、メールサーバーが何らかの理由で作動していないケースが考えられます。
送る側、送られる側のどちらかのメールサーバーが正常に作動していない場合、メールは正常に送られません。
自分の使用しているメールのメールサーバーが正常かどうかを確認し、正常であれば相手のメールサーバーの状態を確認してもらうようにしましょう。
この場合、メールサーバーが正常に戻れば、一度送ったメールはそのまま相手へと届きます。
メール受信関連トラブルの対処法
いまやメールというコミュニケーション形態は、日常生活の中に完全に溶け込んでいます。
そのためメールに関するトラブルは、多くの人が直面している問題ではないでしょうか。
特にパソコンのメールの場合は様々なトラブルが発生しやすい環境にあり、たくさんのユーザーが苦労していることでしょう。
パソコンのメールにおいて最も深刻なトラブルが多いのが、メールの受信の際のトラブルです。
受信したメールを開いた途端にウイルスに感染した、などという例もあるくらい、メールのトラブルの中には厄介なものがあります。
通常、送られてきたメールの中のリンクや添付ファイルを開いた時点でウイルスに感染するケースは多いのですが、中にはメールをHTML形式にし、その本分に埋め込んだURLから自動的にウイルス等をダウンロードさせるという形のものもあるのです。
このトラブルの対処法は、セキュリティの強化しかありません。
例えば、一般的なメールソフトである「Outlook Express」の場合は、ツール内のオプションから「セキュリティ」タブを選択し、そこにある「制限付きサイトゾーン」を選択して、いくつかの項目にチェックをすると良いでしょう。
また、ウイルスほど深刻でないにしろ、メール受信に関するトラブルは他にもたくさんあります。
例えば、送られてきたメールが読めなかったり、開けなかったりすることもあります。
文字化けするケースなどがこれに該当します。
この場合は、フォント設定やエンコードなどを確認し、パソコンで使用できるフォントになっているか、あるいは日本語のエンコードになっているかをしっかりとチェックしましょう。